乃木坂４期生曲「I see…」が1000万再生突破！完全に乃木坂の時代か・・・

https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202006260000023_m.html
　乃木坂46の4期生が歌うオリジナル楽曲「I　see…」のミュージックビデオ（MV）が、YouTubeで再生回数1000万を突破した。

同曲は3月発売の乃木坂46最新シングル「しあわせの保護色」収録曲。総合プロデューサーの秋元康氏が作詞を、過去に嵐の「Love　so　sweet」などを手がけた2人組ユニットyouth caseが作曲
数々のジャニーズ楽曲を手がける佐々木博史が編曲を担当した。

3月18日にMVがYouTubeで公開されるや、キャッチーなメロディーなどが話題に。
SNS上などで「SMAP感が強い」などと拡散され、「SMAP感」のワードがツイッターのトレンドに入った。

カップリング曲にもかかわらず、TBS系「CDTV」で32位にランクインするなど、大きな反響を呼んだ。

MVには乃木坂46の4期生11人が登場。センターを務める賀喜遥香（18）の指示を受けた田村真佑（21）ら3人の黒子が、
街中にいる遠藤さくら（18）清宮レイ（16）ら他のメンバーたちの前に突然現れ、笑顔で踊るように促す。ラストは全員が元気いっぱいにダンスする。
表情豊かな4期生のフレッシュさがあふれるポップなナンバーだ。

今月21日には、ABEMAで放送された特別番組「乃木坂46時間TV　アベマ独占放送『はなれてたって、ぼくらはいっしょ！』」ラストのスペシャルライブで、初めて同曲のパフォーマンスが披露された。
曲名がツイッターのトレンドに入るなど、ファンの間で話題となった。

再生1000万回突破を受けて、賀喜は「沢山の方々に聞いていただけて、本当にうれしいです。ありがとうございます」と感謝。
「こんなにもすてきな楽曲をいただき、すてきなMVを撮影していただいて、一緒にこの曲を作ってくださったスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

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「AKBの公式ライバル」として始まった乃木坂は、一期生のキャラとAKBとの差別化のために「陰」の雰囲気が強かった。
生駒、白石はいじめられっ子だったし、西野はコミュ障、後継の齋藤飛鳥も屈折した文学少女。
そういう普通の学校にうまく適応できない文化系少女、って雰囲気が乃木坂の色だった。
でも、オリジナル四期生って、賀喜、清宮を中心に「陽」の雰囲気をまとってる。
「運動も勉強もできるクラスの人気者」ってタイプ。
「I see…」は、いままでの乃木坂が不得意だった昔のモー娘。を思わせるようなパーティソング。
こういう曲にフィットする四期生を得て、ファンにもウケた、という現象は、乃木坂が「陽」の作品もできるようになったという点ではターニングポイントになると思う。
それはある意味、48Gのプレゼンスが後退して、48Gのナワバリにも好きに入って来られた、という意味かもしれない。