今年10周年を迎えた同グループ。当初は33人いた1期生も生田、秋元真夏、齋藤飛鳥、星野みなみ、和田まあや、樋口日奈の6人に。「1期生は、1番弱ってる時はそっと寄り添ってくれた。こんな温かい人に囲まれたから10年間過ごしてこれた。乃木坂に入ってよかったと心から思っています」と1期生らと何度も涙ながらに抱き合った。
そんな生田も加入した当初は「10年続けてこられるとは思ってもみませんでした」と吐露。「最初のころはメンバーも絡みづらいと思ってる人もいただろうし、初めて後輩が入ってからも絡みづらくて、あまり助けてあげられなかったかなと悔いもある」と悩みを抱えていたことを明かした。
2012年2月のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」で、いきなりフロントメンバーとして〝グループの顔〟に。しかし同年5月の2ndシングル「おいでシャンプー」では、3列目と目立たないポジションになった。
悔しさとともにマイナス思考に陥った毎日。「卒業したい」と家族やスタッフに訴えたこともあったが、そんな生田を救ったのは、巨人や米大リーグのニューヨーク・ヤンキースで活躍し、現在ヤンキースGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(47)だという。
生田はかつて取材に悩める心境を告白したことがある。ファンからもらった温かい言葉に感謝した後に「松井秀喜さんの『不動心』という本に出会えたことでも、とても力をもらえました」と明かしていた。特に力をもらえたのは、このようなくだりだった。
「毎日ホームランを打ったりヒットを打ち続けることはできないけど、毎日全力でプレーすることならできる。人の心をコントロールすることはできないけど、『松井も頑張っているんだから…』と思わせることで人の心を動かすことはできる」
松井氏の心の持ち方、普段の行動に感銘を受け、アイドル活動に投影。同書をカバンに入れて持ち歩き、待ち時間などに目を通していたこともあった。他のメンバーが宿題などをしている横で、生田は背筋をピンと伸ばして「不動心」を熟読。他のメンバーは笑っていたが、真面目な生田は「なんで笑うの!」と怒っていたという。
親が巨人ファンだったこともあり、中学時代は学校帰りに東京ドームの巨人戦を見に行ったことも。外野席で友達と3時間立ちっぱなしで応援し、当時4番だったラミレス(前DeNA監督)に〝ロックオン〟。飛び切りの美声で応援歌を歌っていたこともあった。
「お母さんが『松井選手の姿勢を学びなさい』と本を紹介してくれました。2ndシングルの発表直後は本当に後ろ向きで…。でも松井選手の経験談を知って、こんなにすごい人がいる。私もまだまだ頑張らなきゃって思ったんです!」(生田)
卒業後は女優として歩き出す生田。〝不動心〟で、松井氏のように海外でも活躍できる女優になってほしいところだ。
2: 風吹けば名無し 2021/12/16(木) 10:48:48.68 ID:l0CzfJOtd
タイトル空調で草生えた
草
何番やこれ背番号
引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1639619314/
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